生産体制が変わってきた中で、伝統・文化のものづくりはどのように魅力的な働きの場として変わっていくべきなのか
2026年の議論
2026年のセッション9では、杜氏や蔵人が酒造りを生涯の仕事として続けるための条件が論点になりました。ただし語られたのは、続けられた人の経験です。
2027年で問うこと
日本酒と日本ワインは同じ醸造発酵飲料ですが、産業としての位置は違います。日本酒は伝統産業として、文化として語られます。日本ワインは輸入された文化で、振興のカテゴリにあり、事業のかたちはスタートアップに近い。焼酎とクラフトサケもこの軸の上でそれぞれ別の場所にいます。伝統という格式を通さない規範のもとでは、働き方もジェンダーギャップの出かたも違うはずです。産業をまたいで同じ設問を投げ、次の世代が働きたいと思える条件がどこにあるのかを探します。
根拠の集め方
産業をまたぐ匿名のアンケート(組織票と個人票)。回答は統計的に処理し、事業者名も個人名も出しません。
